こんにちは。
今日は散水タイマーを使ってベランダ菜園の水やりを自動化したのでその内容について紹介します。
マンションなどでベランダ菜園をしている人は結構いると思いますが、
毎日の水やりが面倒・・・
旅行や帰省の際の水やりが心配だなぁ・・・
など、心配事がおおくて尻込みしてしまう人も多いと思います。
僕も家庭菜園はしてみたいけれど水やりは面倒だなぁと思っていました。
そこで、水やりを自動で行ってくれる装置などがないか探したところ、便利なものがあったのでそれを設置した方法などを紹介したいと思います。
費用は総額で1万円ぐらいと少し高くなってしまいましたが、設置してみると非常に便利です。
ホームセンターで散水タイマーやホースなどを購入
まずは、自動給水装置を設置するにあたり、購入したものを紹介します。
全部で1万円程度になりました。
材料は近所のホームセンターで必要なものを購入してきました。
●散水タイマー 5000円程度
●小型スプリンクラー 1200円程度
●水やりホース 1200程度
●その他ホース10m、分岐金具、ホース接続金具など 3000円程度
アマゾンではスターターキットとしてスプリンクラーや散水タイマーがセットになったものが15,000程度で売ってるみたいですね。
これならいろいろと買い集めなくてもいいので簡単かもしれません。
ホースを繋げてベランダまで水をひく
ベランダに蛇口があれば散水タイマーを直接ベランダに設置すれば簡単なのですが、我が家のベランダには蛇口がないので、キッチンから水を引きました。
①キッチンの水道を分岐してベランダ側の取水口を作る
キッチンには蛇口が2つあるのですが、給湯器とシンクの蛇口に使われているので、水道を分岐してベランダ側の取水口を作りました。
水の流れはこんなイメージです。
②ホースを通して水をベランダへ
エアコンの貫通孔をとおしてホースをベランダへひきます。
③ホースの先に散水用のパーツを取り付けてプランターへ
ホースの先端には接続用のパーツをつけています。
ちなみに、ここにシャワーヘッドをつければシャワーとしても使えるので、ベランダの掃除など色々と便利です。
散水用の細いホースを取り付けてプランターまで水を引いています。
ホースの先端には小型のスプリンクラーを取り付けて水を出しています。
散水タイマーの設定
この散水タイマーでは水を出す回数や時間等が設定できます。
現在は朝7時から1分間水が出るように設定しています。
真夏になれば朝と夕に2回散水するように設定する予定です。
まとめ
自動で水をやってくれることで、毎日の水やりの手間が減り、水やりを忘れることにより植物が枯れることも防止できます。
また、旅行などで家を長期間空ける場合も心配しなくて大丈夫です。
いままで、ミニトマト、大葉、小松菜、椎茸などをベランダで育てましたが、どれもうまく育ちました。
各植物ごとの記事はこちらを見てください。
今日はここまでです。
最後まで読んでくれてありがとうございました。